こんにちは、底辺おっさんです。
今日が春分の日ということは、いただいたお休みの期間もあと10日ほどとなったということです。
せっかく長期の休みなのだから、旅行にでも行けばと言う知り合いもいるのですが、とんでもないです。
アラフィフのおっさんが長期の休みを得たとなれば、何を置いてもまずは 病院に行く のです。若い頃ならノーメンテで余裕でしたが、ハッキリ言って体中ボロボロです。
なにせ病院というところは、体力と時間がある時でないと行けないのです。ディズニーの人気アトラクションなんて目じゃないくらいの時間を待たされ、たらい回しに色んな検査を受けさせられ、確実に丸一日潰されますから。その上、医者によっては怒られたりするんだから理不尽この上ないです。
まあしかし、理不尽に耐え頑張って通院したおかげで、不具合のあった箇所が少し良くなりました。医療制度と保険制度に感謝です。
病院の次は 家の大掃除 です。年末にやるやつではありません。祖父母の代から溜まったガラクタを大処分するやつ(いわゆる断○離)です。これも体力と時間を費やしますから、この機会を逃したら次はいつできるか分からないわけです。
実際やってて思いますが、これは精神力も使うんですよね。本当に意味の分からないガラクタが大量に出てくるので。こんなモノ残すくらいなら、お金を残してくれよと言いたくなります。(まあ住む家を残してくれたので余り強くは言えませんが)
これも3日くらい掛けてようやく終わりかけてきました。遺品整理ビジネスが流行るわけですよね。祖父母などはモノが無い時代に生まれたので、モノを残したかったのでしょう。彼らの青春時代なんかは戦争のまっただ中でしたからね。その心情も理解できるので、仕方が無いですね。お彼岸に悪口を言っていると、化けて出てくるかもしれませんし。
今回は、私個人のモノも棚一つ分を、棚ごと処分しました。毎年段ボールに一箱分くらい捨てていけば、死ぬ頃には身一つで死ねるかな、なんて計算したりもします。少し人生を考える良い機会になりましたね。