底辺おっさんの資格取得メモ

非正規低収入のおっさんが簡単な資格検定に挑戦します。

料理検定3級を受検

今年初の検定試験は、1月31日までの日程でCBT受検可能な料理検定にしました。あの辻調さんが主催してるんですね~。類似の検定に家庭料理検定というのがあるんですが、そちらは実技試験あり。こちらはどちらかというと料理にまつわる知識を問う試験、という色合いが濃いようです。

検定料が一番上の1級で3000円、一番易しい3級で2000円と比較的リーズナブルなのも魅力。問題集は無料のアプリが用意されてます。これも助かる。2級合格者は、辻調さんに奨学金つきで入学できる特待生候補になれるとか。いや、私は入学しないですけどね……。でも調理師って一生ものの資格だし、普段の生活でも役立つから、挑戦するのも良いかもしれないですね。もう少し若い頃ならね……。

 

さて、事前の学習はアプリで3級の問題集を1周、模擬テストを3回やってみて正解率が8割を越えたのを確認して、CBTで受検しました。3択の択一問題が50問で、70点以上が合格です。

本番の問題は、アプリ問題集からそのままの問題が4割くらいですが、あとの6割も多少ひねった問題や、模擬問題の解説文から出題されたりで、ちゃんと勉強していれば落ちることは無いレベル。でも無勉だと難しいかな~という感じでなかなかよく出来てます。

結果は試験後にすぐ出るタイプで、私は80点で合格でしたが、試験の難易度を見るとこの点数は明らかに勉強不足でしたね。すぐに2級を受けようかとも思っていましたが、意外と難易度が高く、月末までに合格できるようになるかは微妙なので、一旦スルーして2級の受検は次回以降に決めました。さすがに特待生の選考に利用されるだけありますね。

しかしこの料理検定、問題集の内容もレシピ付きだったり、普段の生活にも役立つ内容で、かなり広い範囲の方におすすめ出来る検定ですね。何か受けてみようかなと迷っている方はぜひ。